■「手応えバッチリ」史上2番目8馬身差
有終の美は自らの脚で飾った。後方4番手でレースを進めたオルフェーヴル。「手応えはバッチリあり、馬も行く気になっていた」と判断した池添騎手は3コーナー過ぎから外めを徐々に進出。最後の直線で先頭に立つと、メンバー随一の豪脚で後続との差を広げていった。有馬で史上2番目となる8馬身差の圧勝。「負けたら何を言われるか。(勝って)ほっとしたのが一番」と笑った。
決して万全な状態ではなかった。2年連続2着に敗れはしたが、世界最高峰レース、凱旋門賞の激戦ぶりに現地に1週間滞在し疲労を回復させてからの帰国となった。
それだけに有馬は「8分の出来で、どうかなと思いながら送り出した」と池江調教師。そんな不安をよそにGI6勝目を挙げ、総獲得賞金額がディープインパクトを抜いて歴代2位となった愛馬を「能力の高さで勝った」とたたえた。
9カ月ぶりに手綱を取った池添騎手も感慨深いものがあった。凱旋門賞では騎乗指名されず、自らの能力を高めようと海外に武者修行に出掛けたほど。「乗れない悔しさは今でもあるが…」と最後は苦笑い。その悔しさは「子供で(凱旋門賞に)挑戦できたら、これ以上のことはない」と期待した。
池江調教師も思いは同じ。「次の目標です」。種牡馬となるオルフェーヴルには新たに重要な課題が待っている。(松本恵司)
有終の美は自らの脚で飾った。後方4番手でレースを進めたオルフェーヴル。「手応えはバッチリあり、馬も行く気になっていた」と判断した池添騎手は3コーナー過ぎから外めを徐々に進出。最後の直線で先頭に立つと、メンバー随一の豪脚で後続との差を広げていった。有馬で史上2番目となる8馬身差の圧勝。「負けたら何を言われるか。(勝って)ほっとしたのが一番」と笑った。
決して万全な状態ではなかった。2年連続2着に敗れはしたが、世界最高峰レース、凱旋門賞の激戦ぶりに現地に1週間滞在し疲労を回復させてからの帰国となった。
それだけに有馬は「8分の出来で、どうかなと思いながら送り出した」と池江調教師。そんな不安をよそにGI6勝目を挙げ、総獲得賞金額がディープインパクトを抜いて歴代2位となった愛馬を「能力の高さで勝った」とたたえた。
9カ月ぶりに手綱を取った池添騎手も感慨深いものがあった。凱旋門賞では騎乗指名されず、自らの能力を高めようと海外に武者修行に出掛けたほど。「乗れない悔しさは今でもあるが…」と最後は苦笑い。その悔しさは「子供で(凱旋門賞に)挑戦できたら、これ以上のことはない」と期待した。
池江調教師も思いは同じ。「次の目標です」。種牡馬となるオルフェーヴルには新たに重要な課題が待っている。(松本恵司)
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